2011 10月21日(金) はれ
あんまりお天気がいいので、おばあちゃんとお散歩。
近所の親戚の家まで車いすを押して出掛けました。
親戚の家の畑は、草一本ないくらい綺麗に手入れされています。
おばあちゃんが畑を辞めてから2年。
畑はいつも野菜だけが生えているものかと思っていたけど、ほっとけば、あっという間に草だらけになるのを見て、いかにこまめに畑の世話をしてくれていたかがわかりました。
それがわかって以来、綺麗な畑を見ると感動するようになりました。
親戚のおばちゃんが「良く来てくれた」と言って、ムクムクと育っている小松菜を食べきれないほどお土産にくれました。
家に帰ると、今度は甲津原の大将が山で掘り起こしてきた自然薯をいただきました。
山芋と違って粘り気が強く、なかなか食べられない希少なもの。
とろろご飯にして美味しくいただきました。
土が育てる、畑の幸、山の幸。
土を汚しては、人は生きてはいけません。
そのことを忘れずに、未来のあるべき姿を思い描き実現することを願っています。
by Utakoto | 2011-10-21 23:07 | 蟋蟀在戸*キリギリストニアリ