2011 12月13日(火) はれ
この絵はムーコ作家のよこやまうかさんが「めふく」のために描いてくれたもの。
私がモデルのメルナさんが、部屋で本を読んでいます。
メルナさんは、ムーコの国でコントリという楽器を弾きながら自作の歌を歌います。
そして、頭から音符の子供たちが次々に飛び出てくるのです。
机の上で、踊る音符の子供達。
よく見ると、音符から音符の足が生えています。(笑)
実はこの絵、私が作ったモザイクタイルの壁画と関係しています。
「芽がでてふくらんで花が咲いたら」というテーマで作ったタイルの壁画。
右端のニョキニョキと上まで伸びた茎は、町家の2階のアトリエに続いているというイメージ。
アトリエで歌の花が咲くというストーリーになっています。
その2階の様子を描いてくれたのがこの絵。
音符と一緒にくつろぐメルナさんの横に2階まで伸びた芽。
どんな歌が生まれて、どんな花が咲くんだろう?
またいつか、うかちゃんと一緒に作品を作りたいなぁ。
by Utakoto | 2011-12-13 15:11 | 熊蟄穴*クマアナニコモル