2008 11月2日(日)くもり
新しく出版された山下景子さんの「恋色の日本語」。
ふたつの言葉が、まるで恋をしたかのように結ばれ、一つの意味をなしている言葉が紹介されています。
恋の淵、思い寝覚め、魂合う、心の紅葉、物着星・・・
言葉を組み合わせただけで、全く違う意味になったり、無限に世界が広がっていくんだなぁ。
読んでると、一つ一つの言葉が詩になってふくらんでいくようです。
いつもブログの右端にある、「楓蔦黄*モミジツタキバム」などは一年を七十二候に分けた暦の言葉。
山下景子さんの「美しい暦のことば」を参考に更新させていただいています。
いつも私の側には山下さんの本がいてくれます♪
皆さんも是非、素敵な日本語に触れて見て下さい。
by Utakoto | 2008-11-02 23:08 | 楓蔦黄*モミジツタキバム